第3戦:7月10日(日)
前回の試合からわずか2週間後の本戦。天気予報では前日より豪雨の予報が出ておりましたが、明けてみればまずまずの晴れ!
プラで釣れていた方も釣れていなかった方もそれぞれの心の期待や不安を掻き回された感じでしたが、安全面で考えれば晴れてくれてよかったというものです。
しかしながら天気予報の裏切りのように釣果は裏切られたくないもの。
結果はどうだったのでしょうか。
第3戦結果
第3戦 成績順位 | ||
---|---|---|
順位 | 重量(g) | 氏 名 |
1 | 2,855 | 松永 純一 |
2 | 2,740 | 瀬賀 敦 |
3 | 2,645 | 樗澤 克己 |
4 | 2,005 | 辻川 浩継 |
5 | 1,410 | 北村 剛 |
6 | 1,155 | 豊嶋 仁 |
7 | 955 | 寺島 俊明 |
8 | 915 | 宮下 康司 |
9 | 910 | 小谷 隆司 |
10 | 835 | 細野 雅寛 |
11 | 825 | 喜代浜 知明 |
12 | 815 | 田中 雄基 |
13 | 785 | 高橋 順次 |
14 | 720 | 宮島 優希 |
15 | 275 | 石川 宏 |
16 | 0 | 久保 和幸 |
16 | 0 | 河内 孝明 |
16 | 0 | 大塚 章雄 |
16 | 0 | 深澤 英登 |
16 | 0 | 轟 元明 |
16 | 0 | 桜井 瑞樹 |
16 | 0 | 土井 努 |
16 | 0 | 加藤 雅臣 |
16 | 0 | 小山 五行 |
16 | 0 | 宮島 弘光 |
16 | 0 | 土田 雄弥 |
16 | 0 | 長田 健汰 |
優勝 松永様
前戦同様にライブスコープでのシューティングですが、前回と違うのは使用ルアーで、ガルプのインチホッグ。
これを良い群れを探してからのダウンショットスイミングただ巻きでバスに競わせて釣る釣り方。群れのレジを見極めてしっかりレンジをキープできればココン!と食うという感じ。
お昼までは1本と厳しい展開でしたが、お昼の風が吹いたタイミングでキャンプ場沖で3連発、帰り際のモダンボート前で入れ替えに成功という展開でした!
第2位 瀬賀様
前回の試合で見つけていた魚がどのポジションにいるかを探り、7mくらいにいる「ワカサギ着きではない魚」に狙いを絞ってイモケムシのノーシンカーのフォールまたは放置で。
プラでは北の魚の方がウェイトがあると分かっていたので、ローボートながら北へ向かい勝負。
2本釣ったところで食いが止まってしまったが最後にキャンプ場沖でなんとかキーパーが釣れて結果2位でした。この小さな1本が大きかった!
第3位 樗澤様
2本で2645gというビッグウェイト。
プラで良かった変電所前の水深5~7mに貼りつく作戦。
9時ぐらいに1本釣れたものの、その後反応なく、いったん反応がなくなったので外れ、昼ごろに入り直したところ2本目。
いずれもイモケムシのノーシンカーの放置で。
プラでの感触を信じてやり通した結果でした。
今回、長野のローカルルアーブランド「ONE OFF」様が新製品の「ゴリバグシュリンプ」をご協賛くださいました。代表の宮入さまと開発者であり出場選手であるの豊嶋様(今回ゴリバグシュリンプでキロアップを釣ってこられました!)から商品のご説明もあり、大変興味深かったです。
試合の結果としましては、プラでいい感じに釣れていたのがそのまま通用した方と、プラの時とは大きく変化してしまった方に分かれたという感じでした。
バス釣りの難しさを痛感する内容だったと思います。
そして上位の方の共通点は、理由は分かりませんが、9時ごろと12時ごろにバイトが集中していたという点でした。
また、2位の瀬賀様と3位の樗澤様はローボートということで、誰にでも可能性があることを示してくれたのではないかと思います。次回もぜひ皆さんで頑張りましょう!